【天文イベント】 インドとイスラムから見た天文学の歴史(3/21開催)終了しました


[内容]
最先端の天文学は、今まで知られていなかった宇宙の姿を次々と解き明かしています。では昔の人々は、宇宙をどのようにとらえていたのでしょうか。天文学は「人類最古の学問」と呼ばれるほど長い伝統を持っています。さまざまな時代、さまざまな場所に生きた天文学者たちが、宇宙の姿を解き明かそうとした努力の上に現代天文学があるのです。古今東西に渡るその歴史を、東洋と西洋の間に位置するインド亜大陸とイスラム文化圏を中心にご紹介します。

[講師紹介]

廣瀬 匠 氏(京都産業大学 修士課程)
1981年千葉県鴨川市生まれ。東京大学教養学部卒業、(株)アストロアーツの天文ニュース等を担当する編集職を経て、2010年から京都産業大学大学院外国語学研究科修士課程、今年4月から京都大学文学研究科博士課程(インド古典学専修)。サンスクリットとアラビア語の古典的天文学書を研究する一方、天文ライターや星空案内人としても活動。

[対象]
高校生以上

[イベント情報]
日 時:2012/03/21(水) 19:30-21:30
場 所:Wine salon yu-an(京都市上京区寺之内通り浄福寺西入中猪熊町332)
    http://mihoproject.com/yu_an/
定 員:25名
参加費:2000円(学生1,000円、飲食代込、当日受付時支払い)
    ※ワインとパスタをお出しします(未成年の方へはノンアルコール飲料とパスタ)。
主 催:天文学普及プロジェクト「天プラ」
共 催:計算基礎科学連携拠点(代表機関 筑波大学計算科学研究センター
協 力:学術コミュニケーション支援機構、京都大学宇宙総合学ユニット