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【第4回】
2014年8月6日(水)
19:00〜21:00

人は太陽系をどう見つめてきたか

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廣瀬匠×太陽系図制作員会
(フランス国立科学研究センター研究員 )


[講演概要]
この世界を知りたい。その切実な願いは、今も昔も変わるところはありません。私たちの祖先は星空を眺め、そこからさまざまな情報を引き出し、世界観を組み立ててきました。このイベントでは、天文学史を専門とされる廣瀬匠さんをゲストに迎え、美術家の小阪淳さん、コピーライターの片桐暁さんと共に、2014年4月にリリースされた「新太陽系図」を読み解いていきます。

[講師プロフィール]
'05-'10年(株)アストロアーツ所属、Web編集等を担当。文部科学省「一家に1 枚 天体望遠鏡400年」('09年)制作に参加。'10年から京都産業大学大学院、 '12年から京都大学大学院でアラビア語・サンスクリット・インド古典学を学び インドの天文学史を研究。'10年に星空案内人(通称星のソムリエ)資格取得。 '14年1月よりフランス国立科学研究センター(CNRS)研究員・パリ第7大学大学院博士課程所属。共著に「ときめく星空図鑑」(山と渓谷社)、翻訳に「Oxford 数学史」(共立出版)4.1章「イスラーム諸世界における数理科学へのパトロ ネージ」と6.2章「サンスクリットの数学的韻文作品」。

[会場]
ジャーメ・ジャム (東京都杉並区阿佐谷南2-20-7 )

[定員]
15名(先着順)

[参加費]
4,000円 (コース料理、ワンドリンク付)

[関連サイト]
* 廣瀬さんtwitter

▼終了済みのイベント

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【第1回】
2012年11月22日(木)
19:00〜20:30

天文学入門:宇宙を眺める視点

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高梨直紘
(東京大学 特任助教 )


[講演概要]
私たちが住んでいる宇宙は、いったいどのような世界なのでしょうか。地球から137億光年彼方の果てまで、最先端の天文学が明らかにした宇宙の姿を、国立天文台が開発した宇宙シミュレータMitakaを用いて眺めていきます。これまで天文学に触れたことがない人の参加を前提とし、わかりやすい内容を予定しています。宇宙を一緒に眺めてみませんか?

[講師プロフィール]
1979年広島県広島市生まれ。東京大学理学部天文学科卒業、東京大学理学系研究科博士課程修了 (理学博士)、国立天文台広報普及員、ハワイ観測所研究員を経て現在に至る。東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラムを担当。専門分野はIa型超新星を用いた距離測定と天文学コミュニケーション論。

[会場]
伊藤国際学術研究センター地下1階 ギャラリー2 (東京都文京区本郷7-3-1)

[定員]
40名(先着順)

[参加費]
1,000円

[関連サイト]
* Mitaka
【第2回】
2012年12月4日(火)
19:00〜20:30

「時空」とその向こう

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小阪淳
(美術家 )


[講演概要]
2007年に製作され、全国に配布された「一家に1枚 宇宙図2007」を使って、私たちの宇宙がどのような時空によって成り立っているのかを御紹介いたします。さらには宇宙の始まりに科学がどのように及んでいるのか、科学がどのように世界を知ろうとしているかを、科学の外から見つめてみましょう。

[講師プロフィール]
'94年-'00年SFマガジン(早川書房)装画担当。'00年-'04年朝日新聞にビジュアル連載。2004年沖縄市ワンダーミュージアムに作品常設。文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品。'06年Sony ExploraScience(北京)に4作品常設。文部科学省「一家に一枚宇宙図2007」制作に参加。 '07年カンヌ国際広告祭2007Cyber Lions銅賞受賞。 '10年東京書籍「宇宙に恋する10のレッスン」出版(共著)。

[会場]
伊藤国際学術研究センター地下1階 ギャラリー2 (東京都文京区本郷7-3-1)

[定員]
40名(先着順)

[参加費]
1,000円

[関連サイト]
* KOSAKA Jun's Homepage
* 宇宙図ホームページ
【第3回】
12月25日(火)
19:00〜21:00

秦の始皇帝と宇宙

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鶴間和幸
(学習院大学文学部教授 )

[イベント内容]
ゲスト講師×宇宙図制作メンバーのコラボレーションイベント、ミニ講演+対談+議論の組み合わせです
カフェで飲食しながら議論を楽しむスタイルで開催します

[講演概要]
今から2200年前に中国を最初に統一した始皇帝は、陵墓の地下宮殿に眠っています。そこには宇宙が描かれ、水銀を流して地上の黄河や長江や海が再現されていると伝えられるます。私たちのプロジェクトでは宇宙から撮影した衛星画像を分析し、地下宮殿の謎の解明に取り組んでいます。北極星を中心として回転する古代中国の星宿の世界が、地上の都の咸陽や始皇帝陵の建設プランにも投影されていることに驚かされます。

[講師プロフィール]
古代中国の歴史を研究、とくに広大な中国という世界が、なぜ一つにまとまったのかということを追究しています。歴史の舞台を踏査しながら独自の中国古代史の世界像に挑戦しています。中国文明という大きな時間のスパンで中国を考え、また文明が残した遺産をモノから考えています。「世界四大文明の中国文明展」、「大兵馬俑展」、「始皇帝と彩色兵俑展」などの展覧の監修にも関わってきました。来年もまた兵馬俑展を準備しています。

[会場]
コリウス武蔵境 (東京都武蔵野市境1-17-6-106)

[定員]
40名(先着順)

[参加費]
2,000円 (パスタ、ワンドリンク付)

[関連サイト]
* 学習院大学ウェブサイト