天文学の地平を眺めてみよう

最先端の天文学は、私たちの住む宇宙の姿をいったいどこまで明らかにしたのでしょうか。宇宙の全体像を眺めることに主眼をおいた、3つのトークイベントを開催します。専門家と宇宙について、おしゃべりを楽しんでみませんか?初めての方から天文学に詳しい方まで、どなたでも楽しんでいただけるような内容ですので、ふるってご参加下さい。

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※ご来場の方には、「一家に1枚宇宙図2007」をプレゼント!

各イベントの内容

「私たちの知っている宇宙」
9月19日(水) 18:00-19:30
※初心者にお勧め!
講師:川越 至桜(東京大学 特任助教)
私たちが住んでいる宇宙は、いったいどのような世界なのでしょうか。最新の天文学の話題に触れながら、地球を出発して137億光年先の宇宙の果てまで、国立天文台が開発した宇宙シミュレータMitakaを用いて眺めていきます。天文学に触れるのが初めての方には、特にお勧めです。
+ 4次元デジタル宇宙プロジェクト

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「SEEDS Night 〜太陽系外惑星探査プロジェクト」
9月19日(水) 20:00-21:30
講師:日下部 展彦(国立天文台 研究員) 他

1995年にはじめて、私たちの太陽系以外のもっと遠くの恒星の周りに惑星(太陽系外惑星)が見つかり、現在ではその系外惑星の数も1,000個にのぼろうとしています。これらの系外惑星は、いったいどのような姿で、どのような場所で産まれているのでしょうか。今回は、その系外惑星の研究の最前線で観測している研究者から、系外惑星観測の最前線や裏話をご紹介します。
+ SEEDS Project

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「宇宙図プロジェクト2012」
9月20日(木) 18:30-21:30
講師:小阪 淳(美術家)、高梨 直紘(東京大学 特任助教)

2007年に製作され全国に配布された「一家に1枚 宇宙図2007」を使って、私たちの宇宙がどのような時空によって成り立っているのかを、宇宙図制作メンバーがお話しします。前半、後半の2パートに分け、前半部では初めての方にもわかりやすい宇宙図の見方の紹介を、後半部では各パートにおける最新の天文学の話題やさらには宇宙図の外について、幅広く触れています。宇宙図制作に関わった豪華ゲストも登場予定です。
+ 一家に1枚 宇宙図

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 ※ どのイベントも共通です
 対 象 高校生以上(中学生以下の参加も可)
 定 員 30名
 会 場 platform01(ソルパセオ銀座通り、別府駅徒歩8分) 地図
 参加費 500円
 問合先 info◎acamon.jp

※本ページからうまく申込ができない場合は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。

開催日 概要 残席数 申し込み キャンセル
9月19日(水)
18:00〜19:30

私たちの知っている宇宙

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川越 至桜
(東京大学 生産技術研究所 特任助教)
9月19日(水)
20:00〜21:30

SEEDS Night ~太陽系外惑星探査プロジェクト~

申し込む キャンセル
日下部 展彦 他
(国立天文台 研究員)
9月20日(木)
18:30〜21:30

宇宙図プロジェクト2012

申し込む キャンセル
小阪 淳 × 高梨 直紘
(美術家)×(東京大学 生産技術研究所 特任助教)